2019年「世界のベストレストラン50」で世界26の地域から選出されたレストランのなかで第4位にタイのお店が輝くほど(アジアの中ではNO.1)、タイ料理は美味しい料理というのは周知の事実になっています。
そんなタイ料理を今回少し紹介いたします。
タイ料理の歴史
タイはインドネシア半島に位置し中国とインドの2つの文化の影響を受けています。
その結果、インドからは複雑なスパイスの知識を、中国からは炒めたり、揚げたりといった料理法を見事に吸収しタイ料理として独自のものを作り上げました。
タイ料理の味ってどうなの。
一言でいうと、複雑な味でクセになります。
酸味、辛みはもちろん甘みなどを包括しており、複雑かつほどよくパンチの利いた味を堪能することができます。
あとは人によってはパクチーの味をイメージされる方が多いですね。
パクチー好きな日本人
実はタイにはパクチーをたっぷり料理にふりかけることは無いそうです。
意外ですね。
実際に自分がタイに行った時も山盛りのパクチーを見かけた記憶は無いです。
基本的に料理に添えられる形でパクチーがちょこんとのっていたイメージ。
日本では山盛りのパクチーを美味しいそうに食べている姿をたまに見かけたりするのをみると
日本人のタイ料理熱いや、パクチー熱には驚かされますね。
パクチー嫌いな人でも楽しめるタイ料理
自分自身タイ料理=パクチーのイメージが強かったのですが、
実際にタイ料理のお店にいってみるとタイ料理の魅力はパクチーだけにあらず。
米粉で作った麺にえびや鶏肉、厚揚げ、もやしなどと一緒に炒めてナンプラーなどの調味料を使って程よく甘酸っぱく、エビのエキス、複雑な味付けを感じることができるパッタイ。
挽肉とピーマンなど野菜を一緒に炒めてナンプラーで味付けしてごはんと合わせて食べるガパオライス。(怒られるかもしれないが個人的に辛くないチンジャオロース飯に近い)
などなど、魅力的な食べ物がたくさんあります。
パクチーが嫌いだからと言って食わず嫌いせず一度タイ料理の門をくぐってみてはいかがでしょうか。
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