踊りや音楽に無頓着な自分でも、一度は参加してみたいイベント
それが、
徹夜踊り。

調べてみると行っている場所は岐阜県の郡上八幡で行われているとの事。
元々は江戸時代の城主が士農工商の融和を図って村で踊られていた盆踊りを場内で踊るように推奨したのが始まりと言われているそうです。
郡上徹夜踊り
住所 岐阜県郡上市八幡町
徹夜踊り初心者が参加してみた

前々から興味があった自分は友達を誘い参加することに。
浴衣も下駄も何も持っていなかった自分たちは近場のイオンに立ち寄り、浴衣など一式を揃えて購入。
少し離れた場所の臨時駐車場に止めて、更衣室がどこにあるのかその時は分からず、
交替で誰にも見られないように着替えて会場に向かいました。(実際には更衣室は用意されているので興味のある人は調べてみてください)
会場に到着すると出店がずらっと並んでおり、お祭り気分を堪能することが出来ました。
普通の祭りと違うのはすごい人数の人が音楽に合わせて踊っている事。
最初はどのタイミングでこの踊りの列に入ればいいか分かりませんでしたが、
意を決して、輪の中に入りました。
入ったはいいが踊りが分からない、、、
そこで周りの人の踊りを見よう見まねで何とか踊ってみる。。
しばらくして踊りに慣れてくる?と意識が楽になり
なんか他の参加者と一体感が生まれて思っていたより楽しい、、
疲れたら輪から外れて休憩することもできるので気兼ねなく楽しむことが出来ました。
郡上踊りに参加するために準備は必要か
フェスみたいにチケットが必要とか、予約が必要という事はなく
誰でも即日行って参加することができます。
ただ開催日時は決まっているため事前に友達と行く場合は予定を合わせて
参加しましょう。
徹夜踊りに必要なもちもの(浴衣、下駄など)
浴衣
みんな浴衣という事もなく、私服で参加している人もいらっしゃいました。
なので浴衣を着ずに私服で気軽に参加できます。
下駄
こちらも浴衣と同様に下駄をはいていない人もいました。
ただ、下駄を音に合わせて鳴らすのも郡上踊りの楽しみの一つのため、
せっかくなら下駄を購入して参加するのもいいかもしれませんね。
事前に準備するのではなく、当日郡上の踊り会場付近に下駄屋がたくさんあるので
そちらで買うのも面白いかもしれませんね。
踊らないといけないのか
勿論そんなこともなく、緩く楽しむことが出来ます。
踊り自体も初心者の自分が参加して見よう見まねで楽しむことが出来たので
事前に踊りを覚えて参加する必要もないです。
自分うまく踊れないかもと思った方も大丈夫。
誰もうまく踊れるか踊れないかなんて見ていません、楽しめればいいです。
踊りにつかれたら踊るのをやめて屋台などでご飯を買って休みましょう。
2020年度はコロナの影響もあり自粛で中止になりましたが
来年2021年もし開催されればぜひ興味がある人は一度参加してみましょう。
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